アートピースの制度
社員の処遇
社員と家族を幸せにする日本的経営を継続し、一生を通しての社員の生活の安定と向上をはかります。
高給与の実現(5年以内2030年までに達成)
東京の同業者よりも10%高い水準を目安として、制度設計をします。自分がどのように会社に貢献するかは、様々な道があります。多くのお客様の担当をして、売上として貢献することはもちろん、他の社員の成長に貢献することも重要です。価値を高めるための商品を開発すること、会社の中の効率化をすることも然りです。
時短(3年2028年までに達成)
全社員が遅くとも固定残業30時間まで仕事が回る仕組み構築(※繁忙期はこの限りではありません)目的は、家族との時間を大切にするためです。(やる気がある人は、どんどん自己啓発をして下さい。そのための投資は借しみません)時間外労働を少なくするために、仲間を増やし、人財投資をします。
定年は65歳
65歳の誕生日をもって定年退職とし、65歳を過ぎた場合でも、本人と会社の希望が合致する場合は、70歳まで正社員として勤務できます。子供が在学中であれば、同条件での勤務も可能です。長く安心して働ける職場環境こそが、最高の福利厚生だと考えています。
第2の人生
社員は70歳まで正社員として勤務可能で、70歳を過ぎても年給与を10%減らし、75歳まで勤務可能です。ただし、週1休みをとる場合は30%減少。75歳を超えたら月給は15万~20万で賞与はなしとします。月に10日~15日ぐらい勤務して頂きます。月20日フルに働ける方は、月給30万円が目安です。またパート嘱託は、選択により65歳より80歳まで1年契約で勤務可能とします。人は必要とされるから生きるのが楽しくなります。
資格取得の奨励
資格を保有していることは大事なことです。資格を取得していることは、高度な専門的知識を有していることを国に認められたということですので、能力給という意味でも手当を加算します。これから資格を取得しようという、という方は是非とも挑戦してください。そのための学費支援制度を開始します。
その他・社員の福利厚生(10年2035年までに達成)
・子供の入学金・学費支援制度
・奨学金返済支援制度・社員旅行(2年に1度。国内旅行は家族(子供)を招待します。3回に1度は海外旅行。)
・10年に1度は家族を呼んでの感謝の集い
・毎年一度は家族同伴で、ディズニーランド又はディズニーシーに招待
・バーベキュー大会、等々、職場環境を常に改善していく。
・子供の多い社員を優遇します。安心して子供を生み、育て、働ける待遇と環境を提供します。
社員の未来像(長期・キャリアプラン)
社長・役員・幹部コース(幹部とは、執行役員までを言う。今後導入予定)
資格、勤続年数は関係ありません。意欲や姿勢を重視し、自ら手を挙げた人こそチャンスを掴んで欲しいと考えています。意欲のある社員は、将来の株式会社アートピースの役員を目指してください。
グループ会社の経営者・役員コース(今後導入予定)
株式会社アートピースが設立していく子会社の経営者になるコースです。株式会社アートピースが100%を出資します。個人保証はさせません。新事業のための子会社設立の条件入社年月日、年齢、経験、役職に一切関係なく、新事業、新商品、新サービスを開発し、事業計画書を作成し、社長になりたいと申し出た者には、役員会の審査により社長が任命します。
エキスパートコース
管理職ではなく、チームマネジメントをせずに自分の専門分野を極める人のコースです。一人で多くの業務をこなし、稼ぐことが出来る社員や、全社員に対する社内教育、お客様指導等で自らの仕事に誇りをもち、実績がある者は、役員会の審査により、社長が任命します。入社年月、年齢、経験を問いません。
社員(コンサルタント、プランナー、エンジニア、マーケター、デザイナーなど)
目の前のお客様に喜んでいただき、上司・先輩からその仕事ぶりを認めてもらえるように、まずは自分が今いるステージを認識し、そのうえで次のステージに立てるように日々精進してください。ステージを上げればあげるほど、あの人に聞けば分かるとか、あの人に頼めば大丈夫というようになり、仲間から重宝される人になります。このような人達が会社を支えてくれます。人様から喜ばれ、感謝されながら面白く、楽しく仕事をする人達のコースです。私達は普通の人の集団ですから、全員が役員を目指したり、新規事業を考えたり、独立したり、ということを望まなくても良いように組織を考えています。コツコツと地道に努力することも、会社に対する大きな貢献です。この仕事を面白いと感じて、永く働いてください。
アルバイト(パート)が正社員になるコース
仕事を覚え、かつ会社の理念に共感しており、社員になりたいと申し出た方には、役員会の審査により、社長が任命します。働き方は今のままで、正社員になってより高い給与と賞与を目指して下さい。努力して仕事ができるようになった人のコースです。入社した時の雇用形態(働き方)で、未来の進路が決まるものではありません。子会社の役員、社長にも挑戦できます。
独立コース
事務所に勤務してから10年以上の者は、協力者となることを条件に、独立を支援します。独立したい人のためのコースです。自己の人脈及びお客様の紹介で自己が獲得したお客様を独立に際し、お客様の了解のもとに譲ります。件数として3件~10件、年間売上300~500万円。10年以内の独立の場合は、自己の人脈で開拓したお客様のみ。社長が了解の後、6ヶ月後が退職日です。
朝礼を導入した結果
アートピースが朝礼を導入したのは、チーム全員が同じ方向を向き、元気に前向きに働ける環境をつくるためです。1日のスタートラインを整えることで、挑戦しやすい空気と一体感を育てています。
朝礼によって意識レベルが上った
まず自分が朝礼によって意識レベルが上ったのを実感したからです。朝礼に参加している全員の意識があった感覚、スイッチが入る、素直な心で学び成長し続けるに繋がっていると感じています。
人はルールはではなく「社風」に従って動くものです。
だからこそ、アートピースでは朝礼を社風づくりの一環として大切にしています。価値観が多様化する今、全員が同じ方向を向くためには、毎朝モチベーションを整え、一体感を育てる時間が欠かせません。朝礼はそのための大切な習慣です。
研修時間 < 頻度や共通体験の量・質
短い時間でも毎日続けることで、価値観が揃い、一体感が生まれ、前向きに行動できる土台が育ちます。
朝礼は、その“継続的な共有体験”をつくるための大切な仕組みです。アートピースの朝礼は一体感を高め、毎日のスタートをより良いものにしていくために日々進化しています。
ビジョンからの逆算
アートピースの朝礼は、ビジョンから逆算してつくられた取り組みです。
一流の仕事をする人が身につけている、挨拶(所作)、考え方、習慣――。
それらを会社全体で磨いていくために、朝礼を“アウトプットの練習の場”として位置づけています。
挨拶ひとつにも人柄が表れます。だからこそ、朝礼では一人ひとりが自分の言葉で伝え、実践する時間を大切にしています。
また、私たちは「やる気・やり方・やり場」が揃ってこそ成長すると考えており、社外を巻き込む取り組みとして、導入からわずか4ヶ月で朝礼甲子園に出場しました。
この経験をきっかけに、それまで朝礼に前向きでなかった社員も、積極的に参加し、自分の成長につなげるようになっていきました。
褒めチャンネルを導入したきっかけ
とある勉強会でのワークを通じて得た気づきから社内への導入を検討しました。それが「一日一回誰かを褒める」というものでした。
ただやってももったいないということで、まずは自分から社員を褒めていこうと決めました。
そして、ある社員を褒めたら「え、新井さんなんですか、気持ち悪い」という反応がありましたが、たしかにいきなりやったらそうなりますよね。であれば、皆も巻き込んで会社の社風にしようと考えていくようになりました。心理的安全性が高い職場がパフォーマンスが良いということが、研究で分かったりGoogleもそのようにいっていることがわかりました。
コロナも始まっていたタイミングだったので、出社しない人間もいるため、まずはSlackで「褒めチャンネル」というスレッドを作り「一人一回誰かを褒める」ということを始めました。ただ、社長の独りよがりにならないためにも率先垂範で、まずは私が毎日全員褒めると自分の中で決めて実践しました。社員を観察していると、もちろん直接会えない人間もいますが、メールのCC見たり、Slackを遡ってみたりすると、仕事ができないと思っていた社員も「皆一生懸命お客様のために動いている」ということに気付き、当たり前じゃなくてありがたいことだと感じるようになりました。
結果だけの承認ではなく、「この行動が素晴らしい(行動承認)」というように、「そういう考え方持って動けるのって素晴らしいね!(意識承認)」、そして、「あなたがいる職場が明るくなる(存在承認)」という流れのように、プロセス自体を褒めることまで行うことにしました。
「叱る」も「褒める」ことも大切ですが、それよりもっと前から、「日常的に認めてあげること」が何よりも大切だとこのワークを通して感じることができました。「あなたの関心に、関心を持ってますよ」ということが伝わると、今まで希薄だった会社の人間関係が少しずつですが温まってきたことを感じることができました。そうなるとこんなにも色々やってくれている社員が愛おしくなりました。それが少しずつ伝わり、会社の雰囲気が良くなっていきました。
現在は、私よりも社員が積極的に活用してくれることで、感謝をプレゼントする社風になっています。それにより、少しずつですが、お客様からアートピースの社員さんは皆明るく、前向きで一緒に仕事していて気持ちいいですね。と言われるようになりお客様対応の面でも大きなプラスだと感じるように変化しています。それから「褒めチャンネル」は会社の制度として、毎日必ず欠かさず行われるようになっています。
日報文化について
日報の目的とは、毎日時間をとって、目的や目標について考え、その日の自分を省みる行為です。
アートピースでは1日の業務の終わりに、Slackに各自が日報を共有しています。
「考える」とは、頭の中だけで行うものではなく、書くことで深まるものだとアートピースは考えています。
日々の気づきや学びを文章として書き出し、その言葉と向き合うことで、毎日自分に問いかける習慣が生まれます。
例えば、
・「家に帰ってから寝るまでの時間はどうして予定通りにいかなかったのだろう?」 「そうか、パソコンをしすぎてしまったのか。明日はパソコンを30分にしよう」
・「今日は会議の前にバタバタとしてしまったな。どうすればよかったのだろう」「そうか、朝に時間があったのに、資料を点検しなかったからだ。準備は大切だ」
このように、いわば自分で自分をコーチングする役目が日報です。コーチングとは通常は第三者が質問をしてそれに答えながら気付きを得ることができます。しかし日報を使うことで、自分一人でセルフコーチングをして自らを育てていくことができるのです。
募集要項
アートピースではさまざまな職種・メンバーを必要としています。下記の職種ぜひご覧いただき、ご応募をお待ちしております。
カジュアル面談
アートピースではカジュアル面談も喜んで受けています。ぜひ興味のある方は、お気軽にご応募してみてください。
応募フォーム
アートピースにご応募される方は、こちらからご応募ください。担当より当日もしくは1日以内にご返信をいたします。