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できなかった自分ができるようになっていく

本インタビューは、アートピースに入社して約6年になる宮野さんに、入社の経緯やこれまでのキャリア、成長の過程、失敗経験などについて伺ったものです。これから入社を検討している方へのメッセージや、会社の雰囲気、求める人物像についても語っていただきました。

できなかった自分ができるようになっていく
MIYANO RYO 宮野 涼
  • 職種 デザイナー
  • 入社年月 20年4月
  • 出身地 東京

Q.入社する前はどんなことをしていましたか?

私は新卒で入社したのですが、美術大学でメディアデザインを専攻していて、在学中は主に映像関連やWebデザインを学んでいました。企画から構成、デザイン、そして映像編集まで、一通り自分で手を動かして形にする授業が多くて、絵コンテを描いてから実際に作品を仕上げるという流れも経験しました。

Q.アートピースに入社を決めたきっかけは?

就職活動を始めたのは大学3年生の頃でしたが、リアルな合同説明会やイベントに参加するよりも、私の場合はポートフォリオや自分の作品を見てもらえる機会が多かったのでWantedlyなどのWebサービスを活用していました。

就活の段階ではすでに「将来的にはアパレル全般やコスメなどに関わる制作会社のような場所で働きたい」という思いがありました。なので、そのような業種を取り扱っているWeb制作会社を中心に探していて、場所も渋谷や恵比寿などに絞ったエリアを見ていました。

その中でアートピースを見つけて、インターン制度があったこともあり、まずは挑戦してみようと参加したのがきっかけです。実際に入ってみると当時の先輩が本当に丁寧に仕事を教えてくれて、デザインだけでなく、ECの運用まで任せてもらえる環境だったのがすごく新鮮で楽しかったです。

それまでは正直「デザインを作るだけ」しか意識していなかったのですが「作ったデザインがどのような結果を生むか」まで考えるようになったのはこの経験のおかげだと思います。仕事を通じてデザインがどうなるかまでは、学生時代は考えることはできませんでした。

その過程もあり、インターンを通じて自然と「ここで働きたい」という気持ちが強くなり、アートピースに入社することを決めました。

Q.仕事で成長を感じた瞬間はありますか?

成長を感じた瞬間は、本当にたくさんあります。

特に印象的だったのは、最初の頃はデザインを提出するたびに先輩にたくさん修正してもらっていましたが、あるとき「今回は特に直すところないね」と言ってもらえたことがあり、それがすごく嬉しかった記憶があります。

そういう風に声をかけてくれるたびに、「あ、自分ちょっと成長できたかも」って思えます。

他には自分は話すことが本当に苦手で、普段からもそうですし、特にミーティングやクライアントと話すこともすごく苦手でした。特にビジネスっぽい会話だと慣れていないこともあり堅く感じてしまい、話してる時も途中から何を言えばいいのか分からなくなってしまうことも多かったです。

ただ、経験を重ねていくうちに話すときも今では落ち着いて話すこともできますし、今ではお客様やクライアントとの打ち合わせでも、だいぶ話せるようになりました。

社内では朝礼の文化もあり、そこで自分がスピーチするという機会が本当に多くて、正直最初はすごく嫌でした。笑
ただちゃんとフィードバックをもらえる環境でもあるし、少しずつ話せることでさらに自信も付いてきて「次はこうしてみよう」と思えるようなサポートもいつもあるので、その経験がすごく自分の成長につながってるなと感じています。

Q.失敗した経験はありますか?

むしろ私の場合は失敗だらけです(笑)。

たとえば、新規のお客様のプロジェクトでマーケティングチームと連携しながら提案をするときのことなんですが、自分の考えた企画がなかなか刺さらなくて、提案する中で「あれ?こういう方向性じゃないのか…」と自分も戸惑ってしまい、そういった失敗やうまくいかなかった経験がよくあります。

実際に毎回すべてがうまくいくわけじゃなくて、むしろ正解が分からないまま進めていくことのほうが多いです。特に提案の場合は相手によって求められることも全然違うので、常に難しさを感じています。

Q.アートピースはどんな会社だと思いますか?

アートピースは「できないこと」を責めるのではなく「今できることは何か」を一緒に考えてくれる会社だと思います。特に入社したばかりの頃は正直なにもできなくて、常に不安もいっぱいでした。でもここでは「なんでできないの?」って詰められるようなことはなく、「じゃあ、今はこれをやってみよう」とか、「ここから始めてみよう」と言ってくれる人たちばかりで、そういう環境はすごく貴重じゃないかなと思っています。

世の中の多くの会社は「できること」が前提になっていることも多いと思うのですが、でもアートピースは、「できないこと」を前提にして、その上で一緒に成長していこうとする姿勢があると感じます。

新卒だったのでもちろん社会人経験もなかったので、それがすごくありがたかったし、自分もその中で少しずつ成長できたんだと思います。

「自分はこれがやりたい」「この分野に関わってみたい」という熱量があれば、自然と頑張れるし、ポジションも任せてもらえます。スキルは後からついてきますし今なにができるかよりも「やりたい気持ち」を大事にしてほしいなと思っています。

Q:一緒に働きたい人物像や、入社してほしい人はどんな人ですか?

やっぱり「仕事を楽しめる人」と一緒に働きたいですね。Webの仕事はどうしても大変なことや、思い通りにいかないこともあるんですけど、それでも「楽しい」って思える人は、自然と前向きに進んでいけると思います。

できる・できないよりも、「やってみたい」とか「もっと知りたい」という気持ちを大事にしてくれる人がいいなと思います。できないことにぶつかったとしても「じゃあ、どうすればできるようになるかな?」って前向きに考えることで、周りもサポートしてくれるので、アートピースにはピッタリだと思います。

Q:今後アートピースで挑戦したいことはありますか?

今も少しずつ取り組んでいますが、もっと「提案力」を磨いていきたいと思っています。
デザインだけじゃなくて「どう見せるか」「どう伝えるか」を、撮影やコンテンツ全体の中で提案できるようになりたいです。

特にこれからはAIも重要になってくるので、AIを活用して、より良い提案ができるようなクリエイターを目指していきたいです。自分ひとりではできないことも、AIの力を借りれば実現できる可能性が広がるので、そういった新しい技術もどんどん取り入れて、前向きにチャレンジしていきたいです。

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