ART PEACE はblogをはじめることになりました。
blogを書く際に、わたしをとっても助けてくれた一冊を紹介します!
目次
「書く」スピードを早くしたい!
わたしたちの毎日は、「書く」ことにあふれています。
ブログ、メルマガ、SNS。
メール、レポート、企画書、社内報、議事録。
わたしにも今このblogを書くミッションがあります。
さっきまでは企画書を作成していました。
「言葉で伝えられないことも、デザインで伝えたい!」
という想いでデザインの仕事をしている(そうなんですよ。)わたしの日常も、書くことにあふれています。
「テレパシーで伝わればいいのに。」と思いますが、そうも言ってられません。
「書く」スピードを早くすれば、仕事は早くなる!
あたり前だけど、どうすれば…?!
そんなわたしに、ライターの友人が「めちゃくちゃ早く書けるようになった。」という、
素晴らしい一冊を教えてくれました。
上阪 徹氏著「10倍早く書ける 超スピード文章術」
300文字を書くのに1日かかっていた著者は、現在10万字を4、5日で書き上げます。
毎月1冊以上の本を書き上る超速筆ライターが、
自信の経験から編み出した、文章を書くスピードを格段に速くする秘訣を伝授してくれます。
「どう書くか?」ではなく、「何を書くか?」に集中すること。
上阪さんは言います。
「どう書くか?」ではなく、「何を書くか?」に集中すること。
とにかく素材集め。素材が準備できていれば、早く書ける。
うまく書こうとしないこと!
大事なことは伝える内容!
先に結論を!
…
この時点で、わたしは文章を書く時に入ってチカラが、ふと軽くなりました。
うまく書こうとしていた!
語尾をどうまとめるかとか、意識していた!
少しの気の持ちようで、書く内容に集中することができるようになると、
書くことに抵抗がなくなりました。
自分自身を理解することで、伝えたい内容が明確になる。
本書では、1の素材を10にする方法や、
「自分のなか」に眠っている素材を集める方法を教えてくれます。
伝えたいことを明確にするために、見たもの、感じたことを言葉にしていく習慣。
自分の感じたことを「なぜそう思うのか?」と掘り下げて言葉にしてみる作業。
伝えたい素材を増やすことは、自分自身の理解や、ものごとを多角的にみる習慣につながります。
言葉にするって大事ですね。
他にも、〆切を必ず守る時間管理術など、多くの人が参考になるノウハウにあふれています。
文章を書く前に手が止まってしまうという方に、おススメの一冊。