WEBで話題になる、UX / UI ですが
僕は全然ピンと来ませんでした。確かに必要だけれどもそこまで気にする必要があるか?
もちろん長けていたことに越したことないですが、やはり経験して
身をもって体験するのが一番いいと思いました。
以前の話になりますが、トイレでの恐怖体験から学んだことを書きたいと思います。
目次
そもそもUXとUIって・・・・
・UXとは user experienceの略
ユーザーが製品・サービスを通じて得られる体験のこと
・UIは user interfaceの略
ユーザーと製品・サービスの接触面を指す言葉
参照元: ferret
https://ferret-plus.com/5983
んーーーーー。ピンとくるようで来なかった。どういうことか。
トイレで例えます
例えば一概にトイレと言えど、向かって見たらこんなトイレもあるわけです。
トイレに行くだけなのに、景色がこんだけいいととても清々しい気持ちで
景色も楽しめて、+αがついてくる。最高です。
ここはたまたまでしたが、
ユーザーがトイレを通じて景色まで楽しめました。
これはいい例です。
身長が高いと困ることがある
身長が高いと、いろいろ困ることがあって、
そんなの恵まれてやがる!全然たいしたことじゃない!
と言われそうですが、背が高い人は共感してくれるはず。。。。。
例えば
・電車のつり革が邪魔なときがある
→満員電車で口元に当たる。誰かがとっさに離すと直撃する
・体も大きめだから座ると隣の人との距離が近い
→隣の人も大きな人だとめちゃくちゃくっつきます。
・腕が長くて欲しいデザインの服が買えない
・リュックが小さく見える・・・・
さて・・・ここからが本題です。
僕の人生の中で最大に困ったこと。
それは
トイレが小さなところだと本当に困る。
声を大にして言いたい。
トイレが小さいとすごい体勢になることがある!!
僕は182cmあって、トイレで困るというのは・・・
これです!!!
これ!
これはまだいい方ですが、膝がドアに付く=拭くときの拭きしろがないんです汗
拭くには立ち上がる必要があります。立ち上がると悲劇が起こるリスクが高くなります。
え、しかもドア内側に開くの?
めっちゃ服が便器かするじゃん・・・
こんな状況の中、僕は気がついたんです。
「UIわるっ!」
あ、これか。こういうことか。
ユーザーエクスペリエンスしたときに気がつく利便性の重要さ。
UIの重要さ!!
ガクブルです。無事僕は目的を達成できるんだろうか。
本来の目的を果たすのにストレスがかかるんです。
どんなにいい商品でも悪くみえてしまう。
同じトイレですが、この交換のトイレットペーパーもカバーが、かかっていて
キレイですが、このカバーを取らないといけない・・・・
一手間かかります。さらには途中でなくなったら、後ろを振りかえって取る・・・
取れない・・・・
違うトイレですが、よく見ると左にトイレットペーパーが付いてます。
もちろん場所の問題もありますが、右利きの人やりづらくない?とか・・・
一部のユーザーにとってとても不便!?
下の画像では、分かりづらいですが僕にとっては便座がめちゃくちゃ小さい・・・・
身長高い人はかなり困ります・・・汗
いろいろ不時着する可能性大!!
いろいろとはいろいろです
全てが完璧なトイレ
近年行ったトイレの中でこちらが最高でした。某都内のホテル。
キレイだし、スペースも広すぎず狭すぎず。便座の大きさも問題なかったです。
ただ居心地が良いから滞在時間が長くなりそう。
ウェブならいいですが現実世界だと嫌がられます。
トイレで気がついたUI/UXの大切さ
トイレを通じて僕は痛感しましたが、ウェブでも同じだと思うんです。
・実際に使う人は男性が多いのか・女性が多いのか、
・年齢層はどのくらいか?
・誰に向けてのものなのか?
・職業は?
・客単価は?
・ユーザーが回遊する導線がちゃんとしているか
など、ある特定の人を対象にしているのか、大衆向けなのか。
利用することでどんなことが体験できるのか。どこがゴールなのか。
使う人はパソコンが多いのかスマートフォンが多いのか。
個人的には高身長用のトイレを扱うのもニッチなところですが
需要がある気がしますが・・・笑
本日はUX・UIの重要性について
僕はトイレでの恐怖体験を通じてお伝えしました笑
P.S 余談ですが最近こういう表記が男子トイレで見かけますね
偉大なる一歩忘れずに。