IT導入補助金って聞いたことありますか?
実は、弊社も昨年この補助金を使ってITツールの導入を行い補助金を受給しました!
いったいどうやってこの補助金を使うのか?どういったものに補助金が使えるのか?
知らないと損する!押さえておきたいお得な制度ですので、お伝えしたいと思います。
目次
IT導入補助金とは?
事業目的・概要
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等のみなさまが自社の課題やニーズに合ったITツール(ソフトウエア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、みなさまの業務効率化・売上アップをサポートするものです。
スケジュール
一次公募 交付申請受付中(~2018年6月4日(月)まで)
補助対象者について
本事業の補助対象者は、次のすべての要件に該当する者に限ります。
- 中小企業・小規模事業者等であること。(みなし大企業でないこと)
- 暴力団等の反社会勢力でないこと。
- 「風俗営業」、「性風俗関連特殊営業」及び「接客業務受託営業」を営むものでないもの。
補助対象経費
IT導入支援事業者が、あらかじめ事務局に登録申請をし、認証を受け、本事業びホームページに補助対象として公開されたITツールが対象となります。
ITツールとはなにか?対象製品について
- パッケージソフトの本体費用
- クラウドサービスの導入・初期費用
- クラウドサービスの導入日から1年分のサービス利用料
- パッケージソフトのインストールに関する費用
- ミドルウェアのインストールに関する費用
- 動作確認に関する費用
- ソフトウェア・サービスの導入指導/コンサル費用
- 導入日から1年間の保守サポート契約費用
- ホームページ制作サービス初期費用
- 導入日から1年間のWEBサーバー利用料
補助金額・補助率について
気を付けておくポイントとしては、導入するITツールが30万円以上でないといけませんが、支払いが先になることがあげられます。
- 補助対象区分:ソフトウェア、クラウド利用料、導入関連経費等
- 補助率:1/2以下
- 上限額:50万円
- 下限額:15万円
補助金とは
事業者のみなさまのために、国の政策目的がありますが、目標を達成するためには、その目的にあった事業を、事業者のみなさまに、取り組んでいただくことがとても重要です。
「補助金」とは、そのような事業に対して
実施のサポートのために給付するお金のことです。
補助金を給付することを「補助金を交付する」といい、企業、民間団体、個人、自治体などの事業者の方々が交付を受けられます。補助金を交付することにより、事業者の取り組みが拡がり、ひとつひとつの事業展開・拡大をサポートすることで「効果」を大きくしていくことがねらいです。
詳しくは IT導入補助金の公式ホームページ
とありますが、簡単に言うと『中小企業が生産性を上げる目的で導入するITツールの費用の一部を補助する制度』ってことです。
自社のホームページ(新規構築のみリニューアルはダメ)制作費や業務効率の上がるソフトウェアなどを導入する際の金額の2分の1、金額にして最大50万円までが国からの補助金として受給できる制度です。もちろん受け取ったお金は返済不要ですので、実質半額負担でビジネスを改善出来るITツールの導入が出来ます!
一番気になる申請方法についてはこちらから
弊社もIT導入支援事業者(ITツール詳細情報)として登録済みとなりますので、まずはご気軽にご相談ください。IT補助金について弊社のHPに掲載してます。