こんにちは、熊倉です。
スマホゲームをただなんとなくしていても、意外とその開発元を知らないってことは多いのではないでしょうか。数年前に比べて若干元気ないスマホゲーム界隈ですが、原因としてはトレンドの移り変わりが激しいことと、マネタイズ、海外マーケティングなどが難しいのかとも考えられます。あとユーザの飽きの早さ。おそらく日本の会社も苦戦している様ですが、今回はちょっと気になったRPG周りのスマホアプリゲームと意外と知られてないかもしれない、そんな開発会社をご紹介したいと思います。

エレメンタルストーリー


CROOZ, Inc.

港区に拠点を構えるクルーズ株式会社 アプリ開発会社として有名です。SHOPLIST.comなどのファッション通販を運営している会社でもあります。

サマナーズウォー


Com2uS Corp.

韓国を代表するモバイルゲーム企業。1999年から開発を始め、コスダック(078340)市場に上場、日本をはじめ、中国やアメリカに拠点があります。

パズドラ

GungHo

アメリカOnSaleとソフトバンクの合弁会社であり、売上高1,484億を誇る巨大企業です。パスドラから他のタイトルにも期待したいです。

黒い砂漠MOBILE



PEARL ABYSS
韓国の会社、2010から本格的に開発スタートしています。世界でも通用しそうなクオリティの高いグラフィックが特徴的ですね。

シャドウバース (Shadowverse)


Cygames, Inc.
グランブルーファンタジーなどを他に出しているCMでもお馴染みのサイゲームスですが、渋谷ガーデンタワーに拠点をもつ、サイバーエージェント系列のゲーム会社です。

キングスレイド


Vespa Inc.
こちらも韓国のデベロッパ会社です。急激に勢力を伸ばしているイメージがありますが、基本情報が少ないです。

こうして見ると、日本の会社が開発していたと思っていたのが、実は韓国のデベロッパだったりするんですね。最近話題の「PUBG」含め、韓国勢が増え、以前より日本の企業が目立たないのが気になりました。内需が充実しているとはいえ、今後は海外を対象に積極的にマーケティングを展開していかなくてはならない段階なのでしょうか。日本のゲーム会社はもっと頑張ってほしいと思いますが、そもそも日本の会社は海外マーケティングやパートナーシップはもとより、ソーシャル特有のMMO分野などには力を入れてないのかとも思えます。

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